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チャイルディッシュ・ガンビーノはアメリカのラッパー、俳優、プロデューサー、コメディアン、脚本家。
俳優などをしている時の名前はドナルド・クローバーでチャイルディッシュ・ガンビーノはステージネーム。

2018年5月5日に衝撃のMVをYouTubeに上げて現在、約二週間で再生回数
一億以上。
YouTubeのランキングにも上位に現在もあり、アメリカのテレビではこのMVの話題に触れたり
何かと話題になっているミュージック・ビデオ。

まずこの動画を見たことない人は見て欲しい。【微グロ注意】


ワシントン・ポストのまとめ

動画冒頭で穏やかな雰囲気のコーラスが入り、【パーティーがしたい、君のために】と歌が入る。
白い服を着た黒人男性がイスに座り、ギターを弾き始める、
ガンビーノが踊り始める、変な顔芸をしながら歩き座っている男性を後ろから撃つ。
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ジム・クロウの風刺

ジム・クロウというのはミンストレルショーという1950年まで続いた人種差別的なショーのキャラクター。
同じ名前の人種差別的内容を含むジム・クロウ法はそのショーのキャラクター
ジム・クロウから由来している。

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殺された男性は引きずられているのに対して銃は包まれて丁重に扱われている。

2015年教会乱射事件
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2015年にあった教会乱射事件のオマージュ


銃で人が打たれた後にダンスに入り、学生服の子達とガンビーノが楽しそうにダンスを続ける。
これは二通りの解釈がされていて
一つは
悲惨な事件に関心を持たない民衆もしくは、悲惨な事件があってもすぐに関心がなくなる。

もしくは
どう黒人のコミニティ特に子供がこのような悲惨な出来事のトラウマを対処するかを描いている。



これらがワシントン・ポストがTwitterなどから出ている指摘をまとめた動画の一部だ。


そしてダンスをしているバックグラウンドにも色々な出来事が起きているのに気づいただろうか?
自分も初見はそうだったのだが、ダンスを見ていると後ろの出来事にあまり目が行かないというか
気付かない。

これもこのミュージック・ビデオの風刺の一部なのではないだろうか。

とは言え、私にもわからないところもあるが
このミュージック・ビデオ奥が深い、何回も見るたびに色んなモノが発見出来る。
ガンビーノのインタビューでは【あのビデオの事は話したくない、それぞれで解釈して欲しい】と言っているように色んな解釈が出来る、とても考えさせられる音楽と動画だと思う。

これこそ真のアーティストだと私は思う。


日本では人種問題にピンと来ないだろうが.....いや、だからこそオリンピックやグローバル化に備えて
もっと知ったり、話しあったり、考えた方が良いのではないだろうか?